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08

OCT

2017

2017 第6回マンスリーチュートリアル開催

2017.10.08 13:00 - 17:00

  • CATEGORY: マンスリーチュートリアル

第6回マンスリーチュートリアルは「自動化する社会で守るべき価値は何か?」をテーマに、10月8日(日)に東京海洋大学越中島キャンパスにて開催し、19名が参加しました。
 はじめに、慶應義塾大学の見城航氏により、第5回マンスリーチュートリアル「人工知能の学習はヒトをこえるのか?」の振り返りを行いました。続いて、東京海洋大学の久保信明准教授から「低コストマルチGNSS受信機によるRTKの性能について」の講義を実施しました。内容は大きく3つのテーマ、(1)スマートフォンで行われる粗い精度のGNSS測定、(2)QZSSの補正メッセージRTK方式とPPP/PPP-AR方式の比較、(3)u-bloxとtrimbleマルチGNSSの性能比較で行われました。
 次に、国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所の宮崎恵子副系長から「自律船に向けた取り組み(国内研究と海外プロジェクト)」についてお話いただきました。フィンランド、イギリス、ノルウェイなどの欧州諸国、アメリカ、中国のプロジェクトと共に、1982年から日本でも活発に行われてきた高精度知能化船、内航近代化船、スーパーエコシップ、自律型海上輸送システムの技術コンセプトの開発などの研究についてもご紹介いただきました。日本は世界に後れをとっているけれども、船舶業と海洋開発産業に関連する企業が国内に全て揃っているのが強みとの意見が印象的でした。
 講演後、学生は10月13日(金)13:00-17:30に日本科学未来館・イノベーションホールにて開催されるG-SPASEプログラムの中間報告会に向けて5分間の発表準備を進めました。最後に、今年度のコンピテンシー測定のフォローを実施しました。

見城航(修士学生)・慶應義塾大学

久保信明准教授・東京海洋大学

宮崎恵子氏・国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所